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もゆ
ふりがな文庫
“もゆ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
燃
66.7%
然
11.1%
燭
11.1%
灼
5.6%
焚
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燃
(逆引き)
燃
(
もゆ
)
るよろこびよ。その
響
(
ひびき
)
空気をつんざく。神経は破れて死ぬべくも覚えつゝ、いかにせん、又生きんとする願ひになやむ。
珊瑚集:仏蘭西近代抒情詩選
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
もゆ(燃)の例文をもっと
(12作品)
見る
然
(逆引き)
筑紫
(
つくし
)
のしらぬ火といふは古哥にもあまたよみて、むかしよりその名たかくあまねく人のしる所なり。その
然
(
もゆ
)
るさまは
春暉
(
しゆんき
)
が
西遊記
(
さいいうき
)
*12
にしらぬ火を
視
(
み
)
たりとて、
詳
(
つまびらか
)
にしるせり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
もゆ(然)の例文をもっと
(2作品)
見る
燭
(逆引き)
明
(
みん
)
の
万暦
(
ばんれき
)
の
初
(
はじめ
)
閩中
(
みんちゆう
)
連江といふ所の人蛤を
剖
(
わり
)
て玉を
得
(
え
)
たれども
不識
(
みしらず
)
これを
烹
(
に
)
る、
珠
(
たま
)
釜
(
かま
)
の中に
在
(
あり
)
て
跳躍
(
をどりあがり
)
して
定
(
さだまら
)
ず、
火光
(
くわくわう
)
天
(
そら
)
に
燭
(
もゆ
)
、
里人
(
さとびと
)
火事
(
くわじ
)
ならんと
驚
(
おどろ
)
き来りてこれを救ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
もゆ(燭)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
灼
(逆引き)
灼
(
もゆ
)
る枕を
浸
(
ひた
)
さんに
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
もゆ(灼)の例文をもっと
(1作品)
見る
焚
(逆引き)
彼は
己
(
おのれ
)
が与へし男の不幸よりも、
添
(
そは
)
れぬ女の
悲
(
かなしみ
)
よりも、
先
(
ま
)
づその娘が意気の
壮
(
さかん
)
なるに感じて、あはれ、世にはかかる切なる恋の
焚
(
もゆ
)
る如き誠もあるよ、と
頭
(
かしら
)
は
熱
(
ねつ
)
し胸は
轟
(
とどろ
)
くなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
もゆ(焚)の例文をもっと
(1作品)
見る
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とぼ
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もや
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いやちこ
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くべ