“閩中”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みんちゅう50.0%
みんちゆう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東越(とうえつ)の閩中(みんちゅう)に庸嶺(ようれい)という山があって、高さ数十里といわれている。その西北の峡(かい)に長さ七、八丈、太さ十囲(とかか)えもあるという大蛇(だいじゃ)が棲(す)んでいて、土地の者を恐れさせていた。
閩中(みんちゅう)の或る人の娘はまだ嫁入りをしないうちに死んだ。それを葬ること式(かた)のごとくであった。
明(みん)の万暦(ばんれき)の初(はじめ)閩中(みんちゆう)連江といふ所の人蛤を剖(わり)て玉を得(え)たれども不識(みしらず)これを烹(に)る、珠(たま)釜(かま)の中に在(あり)て跳躍(をどりあがり)して定(さだまら)ず、火光(くわくわう)天(そら)に燭(もゆ)、里人(さとびと)火事(くわじ)ならんと驚(おどろ)き来りてこれを救ふ。
明(みん)の万暦(ばんれき)の初(はじめ)閩中(みんちゆう)連江といふ所の人蛤を剖(わり)て玉を得(え)たれども不識(みしらず)これを烹(に)る、珠(たま)釜(かま)の中に在(あり)て跳躍(をどりあがり)して定(さだまら)ず、火光(くわくわう)天(そら)に燭(もゆ)、里人(さとびと)火事(くわじ)ならんと驚(おどろ)き来りてこれを救ふ。