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ふくしう
ふりがな文庫
“ふくしう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
復讐
75.0%
復讎
12.5%
復仇
4.2%
復習
4.2%
福州
4.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
復讐
(逆引き)
富岡はゆき子に
復讐
(
ふくしう
)
するやうな眼で、酔つぱらひの化粧のはげた、醜いゆき子を
嫌悪
(
けんを
)
の表情でみつめた。この女との幕は終つたやうな気がした。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
ふくしう(復讐)の例文をもっと
(18作品)
見る
復讎
(逆引き)
復讎
(
ふくしう
)
だかもしれないのだ。お葉は年齡の醜い影を見たかなかつた。また嵐が草木を折るやうな奪略を恐れた。
三十三の死
(旧字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
ふくしう(復讎)の例文をもっと
(3作品)
見る
復仇
(逆引き)
第
(
だい
)
三の
化物
(
ばけもの
)
は
本體
(
ほんたい
)
が
動物
(
どうぶつ
)
で、
其
(
その
)
目的
(
もくてき
)
によつて
惡戯
(
あくぎ
)
の
爲
(
ため
)
と、
復仇
(
ふくしう
)
の
爲
(
ため
)
とに
分
(
わか
)
つ、
惡戯
(
あくぎ
)
の
方
(
はう
)
は
如何
(
いか
)
にも
無邪氣
(
むじやき
)
で、
狐
(
きつね
)
、
狸
(
たぬき
)
の
惡戯
(
あくぎ
)
は
何時
(
いつ
)
でも
人
(
ひと
)
の
笑
(
わら
)
ひの
種
(
たね
)
となり、
如何
(
いか
)
にも
陽氣
(
やうき
)
で
滑稽的
(
こつけいてき
)
である。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
(三)
化物
(
ばけもの
)
(
惡戲
(
あくぎ
)
の
爲
(
ため
)
、
復仇
(
ふくしう
)
の
爲
(
ため
)
) (四)
精靈
(
せいれう
)
(五)
怪動物
(
くわいどうぶつ
)
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
ふくしう(復仇)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
復習
(逆引き)
乃
(
そこ
)
で
愛
(
あい
)
ちやんは
恰度
(
ちやうど
)
お
稽古
(
けいこ
)
の
時
(
とき
)
のやうに
前掛
(
まへかけ
)
の
上
(
うへ
)
へ
兩手
(
りやうて
)
を
組
(
く
)
んで、それを
復習
(
ふくしう
)
し
初
(
はじ
)
めました、が
其聲
(
そのこゑ
)
は
咳嗄
(
しわが
)
れて
變
(
へん
)
に
聞
(
きこ
)
え、
其一語々々
(
そのいちご/\
)
も
平常
(
いつも
)
と
同
(
おな
)
じではありませんでした。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
ふくしう(復習)の例文をもっと
(1作品)
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福州
(逆引き)
主人
(
しゆじん
)
は、
支那
(
しな
)
の
福州
(
ふくしう
)
の
大商賈
(
おほあきんど
)
で、
客
(
きやく
)
は、
其
(
それ
)
も、
和蘭陀
(
オランダ
)
の
富豪父子
(
かねもちおやこ
)
と、
此
(
こ
)
の
島
(
しま
)
の
酋長
(
しうちやう
)
なんですがね、こゝでね、
皆
(
みんな
)
がね、たゞ
一
(
ひと
)
ツ、
其
(
それ
)
だけに
就
(
つ
)
いて
繰返
(
くりかへ
)
して
話
(
はな
)
して
居
(
ゐ
)
たのは、——
此
(
こ
)
のね
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ふくしう(福州)の例文をもっと
(1作品)
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