“鳳姐”の読み方と例文
読み方割合
ほうそ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たとえば今の梅龍鎮にしても、つらつら戯考をあんずると、当世に起った出来事じゃない。明の武宗が微行の途次、梅龍鎮の旗亭の娘、鳳姐ほうそを見染めると云う筋である。
上海游記 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)