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縈繞
ふりがな文庫
“縈繞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えいじょう
50.0%
えいぜう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えいじょう
(逆引き)
縈繞
(
えいじょう
)
数
匝
(
そう
)
、
遽
(
にわか
)
にこれを解かしむ、血流数升、白これを
異
(
あやし
)
み、ついに紙帖中に封じ、衣箱内に
蔵
(
かく
)
す、一日客を送りて滻水に至る、出して諸客に示す、客曰く、
盍
(
なん
)
ぞ水を以てこれを試さざる
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
縈繞(えいじょう)の例文をもっと
(1作品)
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えいぜう
(逆引き)
「元日。一年始今日。転瞬已昏鴉。三百六十日。例当如此過。吾年七十四。所余知幾多。不如決我策。閑行日酔歌。」貧が蘭軒の心に
縈繞
(
えいぜう
)
する如くに、老が茶山の心を擾乱する。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
縈繞(えいぜう)の例文をもっと
(1作品)
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縈
部首:⽷
16画
繞
漢検1級
部首:⽷
18画
“縈”で始まる語句
縈
縈回
縈廻
“縈繞”のふりがなが多い著者
南方熊楠
森鴎外