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えいぜう
ふりがな文庫
“えいぜう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
妖嬈
50.0%
縈繞
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妖嬈
(逆引き)
支那に
龍陽
(
りやうやう
)
の
色
(
しよく
)
を売る少年を
相公
(
しやうこう
)
と云ふ。相公の語、もと
像姑
(
しやうこ
)
より出づ。
妖嬈
(
えいぜう
)
恰
(
あたか
)
も
姑娘
(
こぢやう
)
の如くなるを云ふなり。像姑相公同音相通ず。
即
(
すなはち
)
用ひて
陰馬
(
いんば
)
の名に換へたるのみ。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
えいぜう(妖嬈)の例文をもっと
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縈繞
(逆引き)
「元日。一年始今日。転瞬已昏鴉。三百六十日。例当如此過。吾年七十四。所余知幾多。不如決我策。閑行日酔歌。」貧が蘭軒の心に
縈繞
(
えいぜう
)
する如くに、老が茶山の心を擾乱する。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
えいぜう(縈繞)の例文をもっと
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