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0
ふりがな文庫
“0”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゼロ
80.0%
フイ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゼロ
(逆引き)
そして
0
(
ゼロ
)
年生が幼稚園からお客をするのを見物した。初め、「子供が来たら、どんな順序でやろう? どの唱歌をうたおう?」
日記:16 一九三〇年(昭和五年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
「あ、あそこへ子供が大きな輪を廻しながらやって来る! さ、御両氏、急いで
0
(
ゼロ
)
へお
賭
(
は
)
りなさい! できるだけ沢山に!」
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
0(ゼロ)の例文をもっと
(4作品)
見る
フイ
(逆引き)
前世の
業
(
ごう
)
のようなんだから致し方はありません、柱一本立直らないで、それだけの
身上
(
しんしょう
)
がまるで
0
(
フイ
)
。気ばかりあせっていなさる
中
(
うち
)
に旦那が大病、その御遺言でさ、夏に我儘をさせ過ぎた。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
0(フイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“0”のふりがなが多い著者
中井正一
久生十蘭
泉鏡花
太宰治
宮本百合子