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龕燈提灯
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がんどうちょうちん
ふりがな文庫
“
龕燈提灯
(
がんどうちょうちん
)” の例文
新字:
龕灯提灯
また明治の初年には
龕燈提灯
(
がんどうちょうちん
)
という、如何に上下左右するも中の火は常に安定の状態にあるように、
巧
(
たくみ
)
に造られたものがあったが、現に熊本県下にはまだ残存している。
亡び行く江戸趣味
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
忍び衆常用の
龕燈提灯
(
がんどうちょうちん
)
、折り畳み式になっている。それを組み立て点火したのだ。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
宗十郎頭巾に
龕燈提灯
(
がんどうちょうちん
)
、供の者が三人
従
(
つ
)
いている。
大鵬のゆくえ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
龕
漢検1級
部首:⿓
22画
燈
部首:⽕
16画
提
常用漢字
小5
部首:⼿
12画
灯
常用漢字
小4
部首:⽕
6画
“龕燈”で始まる語句
龕燈
龕燈返