トップ
>
龕燈返
ふりがな文庫
“龕燈返”のいろいろな読み方と例文
新字:
龕灯返
読み方
割合
がんどうがえ
66.7%
がんどうがへ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんどうがえ
(逆引き)
門へ障ったら
龕燈返
(
がんどうがえ
)
しだ。那落の底へお陀仏だ。壁だ壁だ壁から這入りねえ。ようがすかい、向って右だ。その壁へ体を押つ付けなせえ。それからお眼を瞑るんで。開いたが最後大怪我をする。
天主閣の音
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「や?
龕燈返
(
がんどうがえ
)
し——」
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
龕燈返(がんどうがえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
がんどうがへ
(逆引き)
「で、拔け穴から入つて、
龕燈返
(
がんどうがへ
)
しの仕掛けを
塞
(
ふさ
)
ぎ、東海坊を自滅させたといふのだな」
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「成程、
龕燈返
(
がんどうがへ
)
しの仕掛けを、下から石と材木で
塞
(
ふさ
)
いだんだ——思つた通りだよ、八」
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
龕燈返(がんどうがへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
龕
漢検1級
部首:⿓
22画
燈
部首:⽕
16画
返
常用漢字
小3
部首:⾡
7画
“龕燈”で始まる語句
龕燈
龕燈提灯
検索の候補
龕燈
龕燈提灯
船龕燈
釣龕燈
古龕燈
筒龕燈
舟龕燈
龕灯返
泥棒龕燈
“龕燈返”のふりがなが多い著者
国枝史郎
吉川英治
野村胡堂