“龍湫”の読み方と例文
読み方割合
りゅうしゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「それがし龍湫りゅうしゅう渡口わたしを警備しておりますと、上流江夏こうかのほうから、一艘の舟がただよい来って、二十名ほどの江賊が、岸へ上がって参りました」
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
龍湫りゅうしゅうの岸辺にたむろして、さし控えておりまする
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)