トップ
>
鼠紺
ふりがな文庫
“鼠紺”の読み方と例文
読み方
割合
ねずこん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねずこん
(逆引き)
鼠紺
(
ねずこん
)
大小あられのお召に、ぽってりとした畝のある藍鉄の子持の羽織、阿波屋の駒下駄をはいて籠信玄をさげ、筑波山へ躑躅でも見に行くような恰好で汽車から降りてきて
野萩
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
やすはうねのある
鼠紺
(
ねずこん
)
のお召にぽってりとした
青砥
(
あおと
)
色の
子持
(
こもち
)
の羽織、玉木屋の桐の駒下駄をはいて
籠信玄
(
かごしんげん
)
をさげ、筑波山へ
躑躅
(
つつじ
)
でも見に行くような格好でコンパルチマンから降りてきて
ユモレスク
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
鼠紺(ねずこん)の例文をもっと
(2作品)
見る
鼠
漢検準1級
部首:⿏
13画
紺
常用漢字
中学
部首:⽷
11画
“鼠”で始まる語句
鼠
鼠色
鼠賊
鼠骨
鼠不入
鼠小僧
鼠木綿
鼠捕
鼠甲斐絹
鼠坂