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黒鍬組
ふりがな文庫
“黒鍬組”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くろくわぐみ
75.0%
くろくはぐみ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くろくわぐみ
(逆引き)
元は
卑
(
いや
)
しい
黒鍬組
(
くろくわぐみ
)
の人足頭にすぎなかったが、娘が将軍家のお手かけ者となってこのかた、俄かに引き立てられて、今では禄も千石
旗本退屈男:11 第十一話 千代田城へ乗り込んだ退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
と共に、堂の裏手や、四方の木蔭などから、
熊笹
(
くまざさ
)
をザワつかせて、影を起した八、九人の中に、松平源次郎と
黒鍬組
(
くろくわぐみ
)
の剛兵衛の顔が見えました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
黒鍬組(くろくわぐみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
くろくはぐみ
(逆引き)
組屋敷とは
黒鍬組
(
くろくはぐみ
)
の屋敷であらうか。伊澤の刀自が父と共に尋ねた家は、菊屋橋附近であつたと云ふから、
稍
(
やゝ
)
離れ過ぎてゐる。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
黒鍬組(くろくはぐみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
黒
常用漢字
小2
部首:⿊
11画
鍬
漢検準1級
部首:⾦
17画
組
常用漢字
小2
部首:⽷
11画
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