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鹿角菜
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ひじき
ふりがな文庫
“
鹿角菜
(
ひじき
)” の例文
汝がのような奴に惜しいもんだけんど、汝がに食わすと、
斯
(
こ
)
う
吐
(
ぬか
)
しやがるだ、己も
余
(
あんま
)
り腹が立ったから、何うかして
意趣返
(
いしゅげえ
)
しをしてやろうと思って、
此間
(
こねえだ
)
鹿角菜
(
ひじき
)
と
油揚
(
あぶらげ
)
のお
菜
(
さい
)
の時に
闇夜の梅
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
此様
(
こん
)
な
家
(
うち
)
へ泊りはしないが、お疲れだろうから一泊なさいとか、また
鹿角菜
(
ひじき
)
に油揚の惣菜では喰いもしないが、時刻だから御飯をとか世辞にも云うべき義理のある愚老を、軽蔑するにも程があるて
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
鹿
常用漢字
小4
部首:⿅
11画
角
常用漢字
小2
部首:⾓
7画
菜
常用漢字
小4
部首:⾋
11画
“鹿角”で始まる語句
鹿角
鹿角立
鹿角芝
鹿角郡
鹿角製浮袋