トップ
>
鷹司家
>
たかつかさけ
ふりがな文庫
“
鷹司家
(
たかつかさけ
)” の例文
重喜のすぐ先代をみても、一女は花山院
大納言
(
だいなごん
)
の正室に、また
鷹司家
(
たかつかさけ
)
、
醍醐大納言
(
だいごだいなごん
)
、
中院中将
(
ちゅういんちゅうじょう
)
などとも浅からぬ
姻戚
(
いんせき
)
の仲であった。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
綱条
(
つなえだ
)
の
世子
(
せいし
)
で——光圀には孫にあたる——
吉孚
(
よしのぶ
)
の夫人
八重姫
(
やえひめ
)
は、京都の
鷹司家
(
たかつかさけ
)
から
嫁
(
か
)
いていた。大奥には由来、京出身の女性が多く、
文筥
(
ふばこ
)
のやりとりや往来も自然に繁かった。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“鷹司家”の解説
鷹司家(たかつかさけ)は、藤原北家嫡流近衛家の庶流で公家の五摂家のひとつ、華族の公爵家のひとつである。家紋は鷹司牡丹。
(出典:Wikipedia)
鷹
漢検準1級
部首:⿃
24画
司
常用漢字
小4
部首:⼝
5画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“鷹司”で始まる語句
鷹司
鷹司卿
鷹司基忠