鳳岡ほうかう)” の例文
釈雲室しやくうんしつの記する所を見れば、印南がいかなる時に籍を昌平黌に置いたかと云ふことがわかる。祭酒林家は羅山より鵞峰、鳳岡ほうかう、快堂、鳳谷、竜潭、鳳潭の七世にして血脈が絶えた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)