“釈雲室”の読み方と例文
読み方割合
しやくうんしつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
釈雲室しやくうんしつの記する所を見れば、印南がいかなる時に籍を昌平黌に置いたかと云ふことがわかる。祭酒林家は羅山より鵞峰、鳳岡ほうかう、快堂、鳳谷、竜潭、鳳潭の七世にして血脈が絶えた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)