“鳩槃荼”の解説
鳩槃荼(くばんだ、くはんだ)は、インド神話の鬼神で、仏教では護法神である。弓槃荼(きゅうばんだ)、拘辨荼(くべんだ)とも音写される。サンスクリットではクンバーンダ (Kumbhāṇḍa)、パーリ語でクンバンダ (Kumbhaṇḍa)。クンバは「水瓶」、アンダは「陰嚢」の意であり、「水瓶の様な陰嚢を持つ者」を意味する。
甕形鬼(おうぎょうき)、冬瓜鬼(冬苽鬼)、厭眉鬼(えんびき)、陰嚢、形卵と漢訳される。
また、人の睡眠を妨げて災難を引き起こすことから厭魅鬼とも呼ばれる。
クンバーンダはクシュマーンダ(kuṣmāṇḍa)に由来すると考えられ、これはかぼちゃ、瓢箪の意である。
(出典:Wikipedia)
甕形鬼(おうぎょうき)、冬瓜鬼(冬苽鬼)、厭眉鬼(えんびき)、陰嚢、形卵と漢訳される。
また、人の睡眠を妨げて災難を引き起こすことから厭魅鬼とも呼ばれる。
クンバーンダはクシュマーンダ(kuṣmāṇḍa)に由来すると考えられ、これはかぼちゃ、瓢箪の意である。
(出典:Wikipedia)
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