“鮪船”の読み方と例文
読み方割合
まぐろぶね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茨城県みなと町の鮪船まぐろぶねが四そう、故郷の港を出て海上五百キロの沖に、夜明を待っていた。
空襲警報 (新字新仮名) / 海野十三(著)
おらぐらいな年紀としで、鮪船まぐろぶねげるやつ沢山たんとねえぜ。
海異記 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)