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魚屋
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ととや
ふりがな文庫
“
魚屋
(
ととや
)” の例文
「井戸」「
雲鶴
(
うんかく
)
」「
熊川
(
こもがい
)
」「
呉器
(
ごき
)
」「
魚屋
(
ととや
)
」「金海」等々々。その名は甚だ多い。だが中で味わいの最も深いのは「井戸」である。
民芸四十年
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
「
魚屋
(
ととや
)
助右衛門闕所される前に、莫大もない財宝を、ひそかにこの島へ隠したという、そういう伝説にござります」
猫の蚤とり武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
岡崎の
魚屋
(
ととや
)
横ちょう。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
堺の豪商
魚屋
(
ととや
)
利右衛門家では、先ず小僧が眼を覚ました。眠い眼を渋々こすりながら店へ行って
門
(
かど
)
の戸を明けた。
郷介法師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しかし、梶子はあの聡明さで、一度でもここの地図を見たのだから、それからそれと研究し、
魚屋
(
ととや
)
の財宝のあり場所を、ここに相違ないと突きとめたのだろう。
猫の蚤とり武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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(二)その島は有名な堺の豪商、
魚屋
(
ととや
)
助右衛門が闕所になる前に、財産の大半を隠した所である。
猫の蚤とり武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“魚屋(鮮魚店)”の解説
鮮魚店(せんぎょてん)とは、主に中央卸売市場から、卸される魚とエビやカニなどの甲殻類を中心に扱う魚介類販売店を示す。一般的には、魚屋(さかなや)と言われる。
(出典:Wikipedia)
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“魚屋”で始まる語句
魚屋町
魚屋与助
魚屋北渓