“魚屋北渓”の読み方と例文
読み方割合
ととやほくけい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渓斎英泉は北斎を連想すべきその漫画と魚屋北渓ととやほくけいならひたる藍摺あいずりの支那画山水とまた広重に似たる名所絵並に花鳥によりて、西洋人の著書中には十九世紀中葉の浮世絵師中錚々そうそうたるものとなされたり。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)