“駒曳銭”の読み方と例文
読み方割合
こまひきぜに100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのと掴みの金銀銅銭というのは、ことごとく古銭ばかり、小判、二分金、一朱銀、天保銭から、文久銭、駒曳銭こまひきぜにもあれば、永楽銭もあるという有様、りわけるまでもなく
古銭の謎 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)