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馬蹄銀
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ばていぎん
ふりがな文庫
“
馬蹄銀
(
ばていぎん
)” の例文
許宣は
保叔塔寺
(
ほうしゅくとうじ
)
へ往って焼香しようと思って、宵に姐に相談して、朝早く起きて、紙の馬、抹香、赤い
蝋燭
(
ろうそく
)
、
経幡
(
はた
)
、
馬蹄銀
(
ばていぎん
)
の形をした紙の銭などを買い調え、飯を
喫
(
く
)
い、新しく仕立てた着物を著
雷峯塔物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
許宣は
保叔塔寺
(
ほしゅくとうじ
)
へ往って焼香しようと思って、宵に姐に相談して、朝はやく起きて紙の馬、
抹香
(
まっこう
)
、赤い
蝋燭
(
ろうそく
)
、
経幡
(
はた
)
、
馬蹄銀
(
ばていぎん
)
の形をした紙の銭などを買い
調
(
ととの
)
え、飯を
喫
(
く
)
い、新らしく仕立てた
衣服
(
きもの
)
を着
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
“馬蹄銀(
銀錠
)”の解説
銀錠(ぎんじょう、zh: 银锭、mnc: ᡧᠣᡤᡝ 転写:šoge)は、中国の古い貨幣。主に明代から20世紀前期までにおいて用いられていた秤量貨幣の形態を取る銀貨。日本では馬蹄銀。古くは、銀鋌。元朝以降は元宝(元寶)とも呼ばれた。
(出典:Wikipedia)
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
蹄
漢検準1級
部首:⾜
16画
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
“馬蹄”で始まる語句
馬蹄
馬蹄形
馬蹄型
馬蹄螺
馬蹄喊声