馬粛ばしゅく)” の例文
もと、漢帝に仕えた伏波ふくは将軍馬援ばえんの子孫で、父の馬粛ばしゅくの代に、官を退いて、馬騰を生んだのである。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)