“馬息”の読み方と例文
読み方割合
うまいき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さきにたむろしていた正季の兵に、また正成の七百騎が到着したので、たちまち往来みちも木蔭も馬息うまいきれと人影でうずまった。
私本太平記:12 湊川帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)