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馬印
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ウマジルシ
ふりがな文庫
“
馬印
(
ウマジルシ
)” の例文
右に
馬印
(
ウマジルシ
)
とした物を纏と記した上に、吹き流しを吹き貫きにしたゞけの物を馬印として並べてゐる「弘前軍符」の類もある。
まといの話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
蝉口に吹き流しをつけたのを
馬印
(
ウマジルシ
)
としてゐるが、事実は、そんなに簡単に片づく物ではなかつた様である。
まといの話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“馬印”の解説
馬印(うまじるし)は、戦国時代の戦場において、武将が己の所在を明示するため馬側や本陣で長柄の先に付けた印。馬標、馬験とも書く。
戦場においては本陣を示し馬印を下げることは、追い込まれ撤退することであり武将にとって屈辱だった。
馬印の前身であり、同様に用いられた旗印(はたじるし)についても本項で記す。
(出典:Wikipedia)
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
印
常用漢字
小4
部首:⼙
6画
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