トップ
>
館門
ふりがな文庫
“館門”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たちもん
50.0%
やかたもん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちもん
(逆引き)
が、正成は一巡それらのたくさんな顔をながめ廻しただけだった。もう駒寄せへ出てその姿は郎従たちの上に高くそびえ、すぐその手綱を
館門
(
たちもん
)
の外から右へむけていた。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
館門(たちもん)の例文をもっと
(1作品)
見る
やかたもん
(逆引き)
翌日は寛斎と牡丹屋の亭主とが先に立って、江戸から来た三人をまず神奈川台へ案内し、黒い
館門
(
やかたもん
)
の木戸を通って、横浜道へ向かった。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
館門(やかたもん)の例文をもっと
(1作品)
見る
館
常用漢字
小3
部首:⾷
16画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
“館”で始まる語句
館
館山
館主
館林
館内
館柳湾
館陶
館様
館址
館山寺
“館門”のふりがなが多い著者
島崎藤村
吉川英治