“飯河”の読み方と例文
読み方割合
いいかわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すでに討死をとげて、廊壁を血にそめているかばねには、飯河いいかわ宮松がある、伊藤彦作がある、久々利くくり亀之助がある。中には、敵と組んだまま、重なり合って、相討ちをとげている者も見える。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)