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頭中将
ふりがな文庫
“頭中将”の読み方と例文
読み方
割合
とうのちゅうじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうのちゅうじょう
(逆引き)
だれであろう女王に恋をする好色男があるのだと思って、暗いほうへ隠れて立っていた。初めから庭にいたのは
頭中将
(
とうのちゅうじょう
)
なのである。
源氏物語:06 末摘花
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
「
御仏名
(
おぶつみょう
)
の又の日の描写」、「
頭中将
(
とうのちゅうじょう
)
に関する自伝的描写」、「
則光
(
のりみつ
)
に関する自伝的描写」を
挿
(
はさ
)
んで、物語られているのである。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
車の人は
直衣
(
のうし
)
姿で、随身たちもおりました。だれだれも、だれだれもと数えている名は
頭中将
(
とうのちゅうじょう
)
の随身や少年侍の名でございました
源氏物語:04 夕顔
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
頭中将(とうのちゅうじょう)の例文をもっと
(9作品)
見る
“頭中将”の解説
頭中将(とうのちゅうじょう)は、日本の律令制における公家官職の呼称の一つ。位階が四位の殿上人で、蔵人頭(蔵人所の実質的な責任者)と近衛中将(近衛府の次官)を兼任した者に対する通称。
(出典:Wikipedia)
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
将
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
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