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頬嚢
ふりがな文庫
“頬嚢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうのう
50.0%
ほおぶくろ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうのう
(逆引き)
既に畑に到れば斥候ら高地に上って四望し、その他はすこぶる
疾
(
と
)
く糧を集め、
頬嚢
(
きょうのう
)
に溢るるばかり詰め込んだ後多くの穂を脇に
挟
(
はさ
)
む。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
頬嚢(きょうのう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほおぶくろ
(逆引き)
かく猿の
頬嚢
(
ほおぶくろ
)
の中に詰めこまれた人参は、天地間に存在する物の一部を区画してその猿が専有しているのであって、頬の中に完全に保護せられてあるから
動物の私有財産
(新字新仮名)
/
丘浅次郎
(著)
頬嚢(ほおぶくろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
頬
部首:⾴
15画
嚢
漢検準1級
部首:⼝
18画
“頬”で始まる語句
頬
頬杖
頬冠
頬張
頬被
頬辺
頬骨
頬白
頬髯
頬桁
“頬嚢”のふりがなが多い著者
南方熊楠
丘浅次郎