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預所
ふりがな文庫
“預所”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あずかりしょ
33.3%
あずけじょ
33.3%
クローク
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あずかりしょ
(逆引き)
クローク(
預所
(
あずかりしょ
)
)とかで、青衿が、外套を受取って、着せてくれて、帽子、
杖
(
ステッキ
)
、またどうぞ、というのが、それ覚えてか、いつのこと……。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
預所(あずかりしょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あずけじょ
(逆引き)
妾は、食事がすむとちょっと博士に
挨拶
(
あいさつ
)
して、すぐ帰るつもりで下へ降りて、携帯品
預所
(
あずけじょ
)
へコートを受けとりに行ったのです。
華やかな罪過
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
預所(あずけじょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
クローク
(逆引き)
裝飾電燈
(
シヤンデリア
)
輝く
溜間
(
ロビー
)
には夜の裝ひを凝らした紳士淑女の群、その玄關先に自動車を乘り捨てたソオル主任警部とエリクソン署長は外套を
預所
(
クローク
)
に置くと、すぐ支配人に面會を求めた。
死の接吻:スウェーデンの殺人鬼
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
預所(クローク)の例文をもっと
(1作品)
見る
“預所”の解説
預所(あずかりどころ/あずけしょ/あずがっそ/あずかりしょ)とは、中世の荘園において本所の補任を受けて在地を統括した職。
(出典:Wikipedia)
預
常用漢字
小6
部首:⾴
13画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“預”で始まる語句
預
預言
預置
預言者
預金
預想
預防
預物
預主
預人
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侍所預
“預所”のふりがなが多い著者
南部修太郎
平林初之輔
泉鏡花