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響板
ふりがな文庫
“響板”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きやうばん
50.0%
ばんぎ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きやうばん
(逆引き)
「少し早いが始めるとしようか。あの晩入口の
響板
(
きやうばん
)
が鳴つた時、八は座敷の中で呑んでゐたが、手代の小半次は北側へ出てゐたと言つたね」
銭形平次捕物控:209 浮世絵の女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
響板
(
きやうばん
)
とか言つたね、あの
俎板
(
まないた
)
のヒネたやうな虫喰板に青い字を彫つたのを入口の横手に吊してある奴だ。
銭形平次捕物控:209 浮世絵の女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
響板(きやうばん)の例文をもっと
(1作品)
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ばんぎ
(逆引き)
堂のこなた一段低きところの左側に、堂守る人の居るところならんと思しき家ありて、檐に
響板
(
ばんぎ
)
懸り、それに禅教尼という文字見えたり。
知々夫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
響板(ばんぎ)の例文をもっと
(1作品)
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“響板”の解説
響板(きょうばん、en: Sound board、de: Resonanzboden)は、グランドピアノまたはアップライトピアノの共鳴体である。厚さが6から13 mmのトウヒ属(スプルース)材から成り、弦の振動を増幅する。その他の楽器の共鳴体とは対照的に、 空洞も響孔も存在しない。
(出典:Wikipedia)
響
常用漢字
中学
部首:⾳
20画
板
常用漢字
小3
部首:⽊
8画
“響”で始まる語句
響
響動
響灘
響尾蛇
響渡
響音
響々
響原
響尾
響応
“響板”のふりがなが多い著者
幸田露伴
野村胡堂