音脅おとおど)” の例文
そして宋江や燕順がそれを止めるのもきかばこそ、槍や刀をかつぎ出し、銅鑼どら角笛つのぶえ音脅おとおどしも物々しく、女狩りに出て行った。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)