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鞭声
ふりがな文庫
“鞭声”の読み方と例文
旧字:
鞭聲
読み方
割合
べんせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べんせい
(逆引き)
鞭声
(
べんせい
)
粛々夜河を渡った
彼
(
か
)
の猛烈な謙信勢が暁の霧の晴間から雷火の落掛るように
哄
(
どっ
)
と斬入った時には、先ず大抵な者なら見ると直に崩れ立つところだが
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
「
鞭声
(
べんせい
)
粛々
(
しゅくしゅく
)
夜
(
よる
)
河
(
かわ
)
を渡る」なぞと、古臭い詩の句を
微吟
(
びぎん
)
したりした。
奇怪な再会
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
鞭声
(
べんせい
)
粛々!——
葛飾砂子
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
鞭声(べんせい)の例文をもっと
(3作品)
見る
鞭
漢検準1級
部首:⾰
18画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“鞭声”で始まる語句
鞭声粛々
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声援鞭撻
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幸田露伴
泉鏡花
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