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鞘巻
ふりがな文庫
“鞘巻”の読み方と例文
旧字:
鞘卷
読み方
割合
さやまき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さやまき
(逆引き)
太刀を捨てた彼は、もはやこれまでと切腹を決意した。
鞘巻
(
さやまき
)
を逆手に握ろうと腰間を探ったが、しかし斬合いのうちに落したのであろう、鞘巻は腰になかった。
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
そして、当日には、
束帯
(
そくたい
)
の下に、
鞘巻
(
さやまき
)
の刀を
佩
(
は
)
き、あえて、見よがしに、参内した。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鞘巻(さやまき)の例文をもっと
(2作品)
見る
鞘
漢検準1級
部首:⾰
16画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
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鞘
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作者不詳
吉川英治