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面紗
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かおぎぬ
ふりがな文庫
“
面紗
(
かおぎぬ
)” の例文
修道女が応接室に呼ばれる時には、それがたとい院長であろうと、前に述べたとおり、口だけしか見えないように
面紗
(
かおぎぬ
)
を顔の上に引き下げる。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
行き来する
面紗
(
かおぎぬ
)
をかけた女たちから遠くに離れていたので、彼はほとんど自分の前には影が動き回るのを見るだけだった。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
遠くから
面紗
(
かおぎぬ
)
がそれらの笑いを監視し、影がそれらの輝きをにらんでいるが、それにもかまわず皆輝き皆笑う。四方の
陰鬱
(
いんうつ
)
な壁もしばしは光り輝く。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
紗
漢検準1級
部首:⽷
10画
“面”で始まる語句
面
面白
面影
面目
面持
面喰
面倒
面色
面長
面当