面利かおきき)” の例文
そこで、夜は鬼が出て存分に夜食をむさぼるという段取りになる。鬼はすなわち悪魔のうちの面利かおききである。
大菩薩峠:37 恐山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)