青泥せいでい)” の例文
一面ずつのれんが懸けてあって、その文字彫もじぼりの底には青泥せいでいが沈めてあり、読んでみると、一首の詩になっていた。
宮本武蔵:03 水の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)