電飛でんぴ)” の例文
「いかにせん、電飛でんぴの神通力なく、把握の爪なく、隠顕いんけん自在の才もありません。まず龍は龍でも、頭に土の字のつく龍のほうでしょうか」
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)