“雲焼(くもや)” の例文
通例はこの火は山の頂上のいちばん天に近いところに行って焚くので、それで雲焼(くもや)きとも雲焙(くもあぶ)りともいう地方もあるのだが、東京の近くはたれも知る通り、一日あるいて行っても尖(とが)った山がない。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)