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雪見
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ゆきみ
ふりがな文庫
“
雪見
(
ゆきみ
)” の例文
そして清は、近くの
雪見
(
ゆきみ
)
中学校へ転校入学したのだった。彼は三年生だった。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
雪見
(
ゆきみ
)
と
云
(
い
)
ふ
洒落
(
しやれ
)
さへあります、と
言
(
い
)
ふ。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
雪見
(
ゆきみ
)
ぶね
濞かみ浪人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“雪見”の解説
雪見(ゆきみ)とは、中世以降の日本に見られる風俗の一つであり、降雪や雪景色を眺めて楽しむこと。
日本の近世にあたる江戸時代(後期)に活躍した浮世絵師・歌川国芳の名所絵『雪見舟図』などは、その様子を描いた代表例である。葛飾北斎の傑作、『富嶽三十六景』のうちの1図「礫川 雪ノ旦」(右図参照)がある。
現代では特に、室内などの暖かい場所から眺めることが多い。雪見酒や雪見風呂など、暖かいものを楽しみながら雪に興じることも広く行われる。
(出典:Wikipedia)
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“雪見”で始まる語句
雪見燈籠
雪見灯籠
雪見袴