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雪烟
ふりがな文庫
“雪烟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆきけぶり
50.0%
ゆきけむり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆきけぶり
(逆引き)
富士
颪
(
おろし
)
というのであろう。西の空はわずかに晴間を見せた。が、池の端を内へ、柵に添って、まだ
濛々
(
もうもう
)
と、
雪烟
(
ゆきけぶり
)
する中を、スイと一人、スイと、もう一人。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
雪烟(ゆきけぶり)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆきけむり
(逆引き)
その
雪烟
(
ゆきけむり
)
の中に迷うが如き火の光が
一点
(
ひとつ
)
、見えつ隠れつ近寄って来たので、忠一は思わず声をあげて呼んだ。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
雪烟(ゆきけむり)の例文をもっと
(1作品)
見る
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
烟
漢検1級
部首:⽕
10画
“雪”で始まる語句
雪
雪崩
雪駄
雪洞
雪隠
雪解
雪白
雪踏
雪舟
雪沓
“雪烟”のふりがなが多い著者
泉鏡花
岡本綺堂