“雪橋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
シュネーブリュッケ66.7%
はし33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狭い雪橋シュネーブリュッケが斜めにクレヴァースを横切っている、私たちは難なくそこを過ぎて、いよいよ急なクーロアールに取っついた。
登山の朝 (新字新仮名) / 辻村伊助(著)
狭い雪橋シュネーブリュッケが斜めにクレヴァースを横ぎっている、私達は難なくそこを過ぎて、いよいよ急なクーロアールに取っついた。
スウィス日記 (新字新仮名) / 辻村伊助(著)
万斛ばんこくの恨みが、いま分秒ごとに消えてゆく雪橋はしのうえに注がれている。援蒋ルートをふさぐ……九十九江源地ナブナテイヨ・ラハードへゆく千載の好機が、いま折竹の企図とともに永遠に消えようとしている。
人外魔境:03 天母峰 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
雪橋はしをわたるまえとり急ぎ
人外魔境:03 天母峰 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)