“雪峰”の読み方と例文
読み方割合
せっぽう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
湖上の弦月げんげつと暁の雪峰せっぽう 暁霧ぎょうむを冒して少しく山の上に登ったところで、いかにも景色がうございますから湖面を眺めますと
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
プレタプリーに逢わざれば、雪峰せっぽうチーセに逢わぬなり、コルギャル池を巡らねば、阿耨達池アノクタッチも巡らざる
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
其原それは大なる雪峰せっぽうチーセ(〔の台地であってそこから一里半程湖水に向って南に行きますと、タルチェン・ターサムにつきます。チーセ雪峰から台地が斜な平地になって〕)
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)