“阿耨達池”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
アノクタッチ33.3%
アノクタいけ33.3%
あのくだっち33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
阿耨達池アノクタッチを巡って見ても、その阿耨達池の東南方にあるコルギャル池を巡らなければ何にもならぬという意味なんです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
ヒマラヤのチーセの峰の清きかな阿耨達池アノクタいけに影を宿せば
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
阿耨達池あのくだっちやすべて葱嶺パミールから南東の山の上のみずうみは多くはかがみのように青くたいらだ。なぜそう平らだかとならば水はみんな下に下ろうとしておたがい下れるとこまでくからだ。