“離宅”の読み方と例文
読み方割合
はなれ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私の居間ときめられた離宅はなれは海の中に突き出た樣な位置に建てられ、三方が海に面してゐた。肱掛窓につて眺めると、ツイその正面に一つの島が見えた。
樹木とその葉:03 島三題 (旧字旧仮名) / 若山牧水(著)