“陽足”の読み方と例文
読み方割合
ひあし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初秋の陽足は疊の目を這ひ上がつて、朝ら汗ばむやうな端居に、平次は番茶の香氣をいつくしみ乍ら、突拍子もない八五郎の挨拶を受けたのでした。
お勢の部屋を通つて、お茂世の部屋だつた六疊の縁側から見ると、西向の狹い庭にく高くなつた陽足が這つて、その中程——ぐつと板塀寄に、檢屍前のお茂世の死骸が横たはつて居るのです。
ガラッ八は残る陽足を惜しむように両国へ飛びます。