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院政
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いんせい
ふりがな文庫
“
院政
(
いんせい
)” の例文
御隠居所
(
ごいんきょじょ
)
であるはずだが、白河の御代から、
院政
(
いんせい
)
というものが始まって、ここにも朝廷とおなじ組織がおかれ、当代ではその政庁化を、一そう、明らかにしていた。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“院政”の意味
《名詞》
上皇などの立場で政治を行うこと。その政治体制。
役職などを退いた者が、その役職などに現在いる者に大きな影響力をもったり、実権をもっていたりしていること。
(出典:Wiktionary)
“院政”の解説
院政(いんせい)は、上皇(太上天皇)または出家した上皇である法皇(太上法皇)が天皇に代わり政務を行う政治形態のことである。この政治形態は、「院」すなわち上皇の執政を常態とする。もうひとつの意味としては(上皇の院政に喩えて)、現職を引退した人が引退後も実権を握っていることを指す。
(出典:Wikipedia)
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
政
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
“院”で始まる語句
院
院宣
院長
院内
院主
院本
院代
院子
院化
院外