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阿陀仏
ふりがな文庫
“阿陀仏”の読み方と例文
読み方
割合
おだぶつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おだぶつ
(逆引き)
商売物の劇薬によつて(それはもうこちとら風情に防ぎやうがないではないか)涎を流し、映らぬ瞳を朦朧と見開いて、そしてたうとう
爰
(
ここ
)
にかうして
阿陀仏
(
おだぶつ
)
である。
吹雪物語:――夢と知性――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
新「投った/\、気が付いたから後から石を二つばかり投った、あれが頭へ当りゃア
直
(
すぐ
)
に
阿陀仏
(
おだぶつ
)
だ」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「ホイ
阿陀仏
(
おだぶつ
)
、へい、あすこにゃ隠居ばかりだと思ったら……」
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
阿陀仏(おだぶつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
陀
漢検準1級
部首:⾩
8画
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
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