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間瀬
ふりがな文庫
“間瀬”の読み方と例文
読み方
割合
ませ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ませ
(逆引き)
新潟県では
弥彦山
(
やひこさん
)
の背後、海に臨んだ
間瀬
(
ませ
)
という村で、狸を飼う人から橋浦君の聴いて来た話は詳しい。この地方にもタヌキという語はなく、一般にムジといっている。
狸とムジナ
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「それじゃ待っている。
序
(
ついで
)
に言って置くが、僕のところへ来たら、もう
間瀬
(
ませ
)
と呼んじゃ困るよ」
負けない男
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
目付の
間瀬
(
ませ
)
久太夫、植村与五右衛門の五人が、
木彫
(
きぼり
)
のような硬ばった顔をそろえて出て来た。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
間瀬(ませ)の例文をもっと
(5作品)
見る
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
瀬
常用漢字
中学
部首:⽔
19画
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