トップ
>
長五徳
>
ながごとく
ふりがな文庫
“
長五徳
(
ながごとく
)” の例文
火鉢の灰かきならし炭火
体
(
てい
)
よく
埋
(
い
)
け、
芋籠
(
いもかご
)
より
小巾
(
こぎれ
)
とり
出
(
いだ
)
し、銀ほど光れる
長五徳
(
ながごとく
)
を
磨
(
みが
)
きおとしを
拭
(
ふ
)
き
銅壺
(
どうこ
)
の
蓋
(
ふた
)
まで奇麗にして、さて
南部霰地
(
なんぶあられ
)
の
大鉄瓶
(
おおてつびん
)
をちゃんとかけし後
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
“長五”で始まる語句
長五百秋
長五郎